ポップ定番進行(I-V-VIm-IV)
洋楽ポップの超定番(「1564進行」とも)。明るく開放的なサウンド。どんなジャンルでも機能し、初心者にも扱いやすい万能進行。
🎵 Let It Be(Beatles) / No Woman No Cry
ハウス・テクノ・トランス・ローファイヒップホップ・チルポップなど電子音楽制作に最適な定番コード進行12パターンを厳選。BPM別サブジャンルガイド付きで、目指すサウンドにぴったりの進行をすぐ見つけられます。
目指すサウンドのBPM帯域とキーの目安。BPMタップ計算→
70〜90 BPM
セブンスコード多用・ゆったりグルーヴ
🎵 定番キー: Dm / Am / Cm
80〜100 BPM
マイナーループ・ベースライン重視
🎵 定番キー: Am / Gm / Em
115〜125 BPM
II-V-I系・4コードループ
🎵 定番キー: Fm / Cm / Bbm
125〜130 BPM
4コードループ・循環進行が鉄板
🎵 定番キー: Fm / Am / Dm
130〜140 BPM
シンプルな2〜4コード・反復重視
🎵 定番キー: Am / Cm
130〜145 BPM
エピック進行・ビルドアップ&ドロップ
🎵 定番キー: Am / Dm / Cm
明るく高揚感のあるダンスアンセム、チルポップ、アンビエント系に。 ポップなEDMやトランスのメロディラインと組み合わせやすい進行を厳選。
洋楽ポップの超定番(「1564進行」とも)。明るく開放的なサウンド。どんなジャンルでも機能し、初心者にも扱いやすい万能進行。
🎵 Let It Be(Beatles) / No Woman No Cry
世界中のポップヒット曲に登場する「4つのコード」(「6415進行」とも)。マイナー始まりからメジャーへ向かう万能の感動進行。
🎵 Can You Feel The Love Tonight / No Woman No Cry
メジャーキーにbVIとbVII(借用コード)を組み込んだシネマティック定番。bVIの暗さとbVIIの開放感がIへの解決に壮大さを加える。映画音楽・ゲームBGMで頻出。
🎵 映画・ゲームBGM / ハリウッド映画音楽
I-V-VIm-IVの「ポップ定番」に似ているが、VImをIImに置き換えたことで少しクールな印象になる。ローファイ・チルポップ・インディーポップで近年頻繁に聴かれる現代的な進行。
🎵 ローファイヒップホップ / インディーポップ
IからIIIm・VImと下降し、IVで柔らかく着地する「夢見るような」進行(「1364進行」とも)。全コードがトニック機能またはサブドミナント機能で構成され、ドミナントが登場しないため緊張感なく浮遊する感覚が生まれる。ドリーミーなJ-POPバラード・インディーポップ・シューゲイザー系サウンドに最適。
🎵 インディーポップ系 / ドリーミーJ-POP
IImで穏やかに入り、IVの安定を経てVIm(関係短調)の哀愁を挟み、Vで次ループへ向かう「浮遊感のある循環」。ローファイヒップホップ・チルアウト・インディーポップのビートに乗るサウンドで、おしゃれでメランコリックな空気感を作る。BPMをゆっくり設定してセブンスコードで弾くと真価を発揮する。
🎵 ローファイヒップホップ / チルアウト系インスト
ダークで緊張感のあるテクノ・ハウス、疾走感のあるトランス、チルなローファイに。 マイナーキーはクラブミュージックの王道サウンドを作りやすい。
ループ感が心地よいマイナー循環コード。ロック・ハウス定番。エンドレスに繰り返せる安定感がある。
🎵 Smooth(Santana feat. Rob Thomas) / Stir It Up(Bob Marley)
EDM・ナイトコア系に頻出するループ感の強い進行。シンプルだが疾走感があり、ダンスミュージックのビルドアップに使いやすい。
🎵 EDM系アニソン / ナイトコア
ナチュラルマイナーのVmを2番目に使ったダンス系進行。シンプルな上昇感でEDM・ハウス・テクノのメロディラインに最適。ループしやすくビルドアップ向き。
🎵 Believer(Imagine Dragons) / Bad Guy(Billie Eilish)
マイナーから相対長調(bIII)に移り、bVIIとbVIで流れるように下降するローファイ・チルホップ定番。落ち着いたグルーヴとメロウな浮遊感が特徴で、バックグラウンドミュージックに向いている。
🎵 Clair de Lune(Debussy) / Gymnopédie No.1(Satie)
Im→bIII(相対長調)→bVI→bVIIと展開するマイナー版ビルドアップ。各コードが積み上がるような高揚感があり、アニメOP・ゲームフィールド音楽に多い。マイナーチルホップ(Im-bIII-bVII-bVI)とは後半の順序が逆で、よりドラマチックな終わり方をする。
🎵 アニメOP・ED / J-POPポストサビ
ImとbVIIを繰り返した後にbVIで変化を加えるヒップホップ・トラップ定番のマイナーループ。Im→bVIIの繰り返しが心地よいグルーヴを生み、3小節目のIm復帰後にbVIで色彩を加えることで単純な繰り返しにならない。808ベース・サンプリング系トラックに乗せると凶悪にかっこいい進行。
🎵 ヒップホップ・トラップ系 / Lo-Fi Hip Hop
EDMは同じ進行を8〜16小節ループさせることが多いため、シンプルで覚えやすい4コード進行が最適。 「Axis進行(VIm-IV-I-V)」や「循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)」を最初に覚えましょう。
Axis進行を試聴する →EDMではコードの切り替えタイミングが重要。ハウス(125 BPM)では4小節/コードが標準。 ローファイ(80 BPM)は2小節/コードでスロウなグルーヴ。BPM計算ツールでテンポを確認しましょう。
BPMタップ計算ツール →ローファイ・ネオソウル・ディープハウスではセブンスコード(Cmaj7・Am7など)が必須。 トライアドに比べて豊かで温かみのある響きになり、チル感が格段にアップします。 「セブンス表示」ボタンでコード音を確認できます。
セブンスコードを確認する →EDMの醍醐味はビルドアップからドロップへの展開。 「マイナービルドアップ(Im-bIII-bVI-bVII)」のbVIIからImへの解決感が ドロップの盛り上がりを最大化します。テンション→解決の流れを音で確認しましょう。
マイナービルドアップを試聴 →