コード進行一覧EDM・テクノ・ローファイ

🎛️ EDM・テクノ・ローファイ向けコード進行

ハウス・テクノ・トランス・ローファイヒップホップ・チルポップなど電子音楽制作に最適な定番コード進行12パターンを厳選。BPM別サブジャンルガイド付きで、目指すサウンドにぴったりの進行をすぐ見つけられます。

🎛️ 全12パターン厳選🕺 ハウス〜テクノ〜トランス対応☕ ローファイ・チルホップも収録🥁 BPM計算ツールはこちら →

🎚️ EDMサブジャンル別 BPM・キー早見表

目指すサウンドのBPM帯域とキーの目安。BPMタップ計算→

ローファイヒップホップチル系

70〜90 BPM

セブンスコード多用・ゆったりグルーヴ

🎵 定番キー: Dm / Am / Cm

🔊ヒップホップ / トラップアーバン

80〜100 BPM

マイナーループ・ベースライン重視

🎵 定番キー: Am / Gm / Em

🌙ディープハウスハウス

115〜125 BPM

II-V-I系・4コードループ

🎵 定番キー: Fm / Cm / Bbm

💃ハウス / プログレッシブ最推奨

125〜130 BPM

4コードループ・循環進行が鉄板

🎵 定番キー: Fm / Am / Dm

テクノ / テクハウスダンス

130〜140 BPM

シンプルな2〜4コード・反復重視

🎵 定番キー: Am / Cm

🌊トランス / ビッグルームアンセム

130〜145 BPM

エピック進行・ビルドアップ&ドロップ

🎵 定番キー: Am / Dm / Cm

メジャーキーのEDM・チル進行

6パターン

明るく高揚感のあるダンスアンセム、チルポップ、アンビエント系に。 ポップなEDMやトランスのメロディラインと組み合わせやすい進行を厳選。

ポップ定番進行(I-V-VIm-IV)

初級
IVVImIV
☀️ 明るい😭 感動的

洋楽ポップの超定番(「1564進行」とも)。明るく開放的なサウンド。どんなジャンルでも機能し、初心者にも扱いやすい万能進行。

🎵 Let It Be(Beatles) / No Woman No Cry

Axis進行(VIm-IV-I-V)

初級
VImIVIV
😭 感動的🌊 壮大

世界中のポップヒット曲に登場する「4つのコード」(「6415進行」とも)。マイナー始まりからメジャーへ向かう万能の感動進行。

🎵 Can You Feel The Love Tonight / No Woman No Cry

映画的進行(I-bVI-bVII-I)

中級
IbVIbVIII
🌊 壮大🎭 ドラマチック

メジャーキーにbVIとbVII(借用コード)を組み込んだシネマティック定番。bVIの暗さとbVIIの開放感がIへの解決に壮大さを加える。映画音楽・ゲームBGMで頻出。

🎵 映画・ゲームBGM / ハリウッド映画音楽

チルポップ進行(I-V-IIm-IV)

中級
IVIImIV
おしゃれ🌅 ノスタルジック

I-V-VIm-IVの「ポップ定番」に似ているが、VImをIImに置き換えたことで少しクールな印象になる。ローファイ・チルポップ・インディーポップで近年頻繁に聴かれる現代的な進行。

🎵 ローファイヒップホップ / インディーポップ

ドリーミー浮遊進行(I-IIIm-VIm-IV)

初級
IIIImVImIV
🌅 ノスタルジック☀️ 明るい

IからIIIm・VImと下降し、IVで柔らかく着地する「夢見るような」進行(「1364進行」とも)。全コードがトニック機能またはサブドミナント機能で構成され、ドミナントが登場しないため緊張感なく浮遊する感覚が生まれる。ドリーミーなJ-POPバラード・インディーポップ・シューゲイザー系サウンドに最適。

🎵 インディーポップ系 / ドリーミーJ-POP

ローファイ定番(IIm-IV-VIm-V)

中級
IImIVVImV
おしゃれ🌅 ノスタルジック

IImで穏やかに入り、IVの安定を経てVIm(関係短調)の哀愁を挟み、Vで次ループへ向かう「浮遊感のある循環」。ローファイヒップホップ・チルアウト・インディーポップのビートに乗るサウンドで、おしゃれでメランコリックな空気感を作る。BPMをゆっくり設定してセブンスコードで弾くと真価を発揮する。

🎵 ローファイヒップホップ / チルアウト系インスト

マイナーキーのEDM・テクノ・ローファイ進行

6パターン

ダークで緊張感のあるテクノ・ハウス、疾走感のあるトランス、チルなローファイに。 マイナーキーはクラブミュージックの王道サウンドを作りやすい。

循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)

初級マイナー
ImbVIbIIIbVII
💪 力強い 疾走感

ループ感が心地よいマイナー循環コード。ロック・ハウス定番。エンドレスに繰り返せる安定感がある。

🎵 Smooth(Santana feat. Rob Thomas) / Stir It Up(Bob Marley)

ナイトコア進行(Im-bVII-bVI-bVII)

初級マイナー
ImbVIIbVIbVII
疾走感💪 力強い

EDM・ナイトコア系に頻出するループ感の強い進行。シンプルだが疾走感があり、ダンスミュージックのビルドアップに使いやすい。

🎵 EDM系アニソン / ナイトコア

マイナー四つ打ち(Im-Vm-bVI-bVII)

初級マイナー
ImVmbVIbVII
疾走感🕺 グルーヴィ

ナチュラルマイナーのVmを2番目に使ったダンス系進行。シンプルな上昇感でEDM・ハウス・テクノのメロディラインに最適。ループしやすくビルドアップ向き。

🎵 Believer(Imagine Dragons) / Bad Guy(Billie Eilish)

マイナーチルホップ(Im-bIII-bVII-bVI)

中級マイナー
ImbIIIbVIIbVI
おしゃれ🌅 ノスタルジック

マイナーから相対長調(bIII)に移り、bVIIとbVIで流れるように下降するローファイ・チルホップ定番。落ち着いたグルーヴとメロウな浮遊感が特徴で、バックグラウンドミュージックに向いている。

🎵 Clair de Lune(Debussy) / Gymnopédie No.1(Satie)

マイナービルドアップ(Im-bIII-bVI-bVII)

初級マイナー
ImbIIIbVIbVII
疾走感😭 感動的

Im→bIII(相対長調)→bVI→bVIIと展開するマイナー版ビルドアップ。各コードが積み上がるような高揚感があり、アニメOP・ゲームフィールド音楽に多い。マイナーチルホップ(Im-bIII-bVII-bVI)とは後半の順序が逆で、よりドラマチックな終わり方をする。

🎵 アニメOP・ED / J-POPポストサビ

ヒップホップループ(Im-bVII-Im-bVI)

初級マイナー
ImbVIIImbVI
🕺 グルーヴィ💪 力強い

ImとbVIIを繰り返した後にbVIで変化を加えるヒップホップ・トラップ定番のマイナーループ。Im→bVIIの繰り返しが心地よいグルーヴを生み、3小節目のIm復帰後にbVIで色彩を加えることで単純な繰り返しにならない。808ベース・サンプリング系トラックに乗せると凶悪にかっこいい進行。

🎵 ヒップホップ・トラップ系 / Lo-Fi Hip Hop

🎼 EDM・電子音楽 コード進行 実践ガイド

ステップ1:シンプルな4コードループを選ぶ

EDMは同じ進行を8〜16小節ループさせることが多いため、シンプルで覚えやすい4コード進行が最適。 「Axis進行(VIm-IV-I-V)」や「循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)」を最初に覚えましょう。

Axis進行を試聴する →

ステップ2:BPMに合わせてコードタイミングを決める

EDMではコードの切り替えタイミングが重要。ハウス(125 BPM)では4小節/コードが標準。 ローファイ(80 BPM)は2小節/コードでスロウなグルーヴ。BPM計算ツールでテンポを確認しましょう。

BPMタップ計算ツール →

ステップ3:セブンスコードでメロウな響きを加える

ローファイ・ネオソウル・ディープハウスではセブンスコード(Cmaj7・Am7など)が必須。 トライアドに比べて豊かで温かみのある響きになり、チル感が格段にアップします。 「セブンス表示」ボタンでコード音を確認できます。

セブンスコードを確認する →

ステップ4:ビルドアップ〜ドロップの構成を作る

EDMの醍醐味はビルドアップからドロップへの展開。 「マイナービルドアップ(Im-bIII-bVI-bVII)」のbVIIからImへの解決感が ドロップの盛り上がりを最大化します。テンション→解決の流れを音で確認しましょう。

マイナービルドアップを試聴 →

よくある質問 — EDM・テクノ・ローファイのコード進行

EDMで最もよく使われるコード進行はどれですか?
EDMで最も定番なのは「Axis進行(VIm-IV-I-V)」と「ポップ定番進行(I-V-VIm-IV)」の2パターンです。世界的ヒット曲の多くがこの進行を使っており、シンプルで反復しやすく、ダンスフロア向きの構造に適しています。マイナーキーでは「Im-bVI-bIII-bVII(循環進行)」がトランス・プログレッシブハウスで多用されます。
テクノ・ハウスに向いているコード進行は?
テクノ・ハウスでは「マイナー四つ打ち(Im-Vm-bVI-bVII)」がダンスフロア向きの代表的な進行です。「循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)」はプログレッシブハウス・トランスのループに最適です。ハウスはコードが少なくシンプルなものが多く、2〜4コードのループを120〜130 BPMで回すのが基本です。
ローファイヒップホップに向いているコード進行は?
ローファイヒップホップでは「ローファイ定番(IIm-IV-VIm-V)」「マイナーチルホップ(Im-bIII-bVII-bVI)」「ヒップホップループ(Im-bVII-Im-bVI)」が定番です。セブンスコードを多用してウォームな響きを作り、BPMは70〜90でゆったりとしたグルーヴ感を出しましょう。
EDMのビルドアップに使えるコード進行は?
ビルドアップに効果的なのは「マイナービルドアップ(Im-bIII-bVI-bVII)」です。最後のbVIIからドロップ(Im)への解決感が強く、クラブミュージックの盛り上がり部分に最適です。「映画的進行(I-bVI-bVII-I)」はエピックトランス・ビッグルームハウスのアンセム向きです。
DTMでEDMを作るときのBPMの選び方は?
ハウス・ディープハウスは120〜128 BPM、プログレッシブハウスは125〜130 BPM、トランスは130〜145 BPM、ドラムンベースは160〜180 BPM、ローファイヒップホップは70〜90 BPMが標準です。コード進行ナビのBPM計算ツールでタップテンポを確認できます。

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