シティポップ進行(IIm-V-I-VIm)
II-V-Iをベースにしたシティポップ・AOR定番。洗練されたグルーヴとおしゃれな循環感がある。セブンスコードと組み合わせると真価を発揮。
🎵 真夜中のドア(松原みき) / Plastic Love(竹内まりや)
シティポップ・R&B・ネオソウル・ファンクに最適な定番コード進行14パターン。IIm-V-I-VImなどのおしゃれ系から Just The Two Of Us型、マイナーR&Bまで厳選収録。
IIm→V→Iの「ツー・ファイブ・ワン」が基本。セブンスコードと組み合わせることで本格的なシティポップサウンドに。
IVm(借用コード)をメジャー進行の最後に加えることで哀愁と洗練さを演出。Just The Two Of Us型の核心。
マイナーキーのシティポップはチルホップ・ローファイ系に多く、bVII・bVIを使った落ち着いた循環進行が特徴。
💡 セブンスコードをONにして試聴すると、より本格的なシティポップ・R&Bサウンドを体験できます。ホームのダイアトニックコード表で「セブンス表示」をオンにしてください。
II-V-Iをベースにしたシティポップ・AOR定番。洗練されたグルーヴとおしゃれな循環感がある。セブンスコードと組み合わせると真価を発揮。
🎵 真夜中のドア(松原みき) / Plastic Love(竹内まりや)
「Just The Two Of Us進行」として知られるネオソウル・R&B定番。I→III7(セカンダリードミナント)→IV→IVm(借用コード)という流れで、III7(V/VIm)がVIm(関係短調)へ向かう強い引力を生みながら、予想を裏切ってIVへ進む美しさが特徴。最後のIVmがJ-POPの「泣き」を演出する。シティポップ・ネオソウル・J-POPバラードの定番フォームとして2020年代も多用される。
🎵 Just The Two Of Us(Bill Withers) / ネオソウル系J-POP
IからIVへサブドミナント方向へ動き、IIImを経由してVIm(関係短調)へ落ち着く「逆行感」が特徴的な進行(「1436進行」とも)。IV→IIImの半音下降が洗練されたシティポップ感を生み、VImの哀愁で締める。2020年代のシティポップリバイバル・インディーポップで頻繁に登場。
🎵 シティポップリバイバル系 / 2020年代インディーポップ
II-V-IにIVを加えてサブドミナントへと帰結するネオソウル/R&Bの定番フォーム。ジャジーな流れを持ちながらポップな余韻を残す。セブンスコードとの相性が抜群で、ゆったりとしたグルーヴに最適。
🎵 ネオソウル楽曲全般 / R&B/ファンク
ソウル・ファンク定番のシンプル進行。グルーヴィでおしゃれな雰囲気があり、R&Bのサビに映える。
🎵 Lean On Me(Bill Withers) / Ain't No Sunshine(Bill Withers)
IとIImの穏やかな動きからIV→Vへ上昇するファンク・ソウル定番(「1245進行」とも)。IIIm(1345)に比べIImが落ち着いた入り口を作る。ネオソウル・シティポップ・J-POPのAメロに頻出。セブンスコードと組み合わせるとグルーヴィな洗練さが増す。
🎵 ファンクソウル系楽曲 / ネオソウルJ-POP
IからIIImを経てIVへ上昇し、Iに戻るファンキーな循環進行。IIImはトニック機能を持ちつつIVへの滑らかな橋渡しになる。16分音符のギター・ベースカッティングと相性抜群で、グルーヴ感が自然と生まれる。ファンク・R&B・シティポップのAメロやヴァースに最適。
🎵 シティポップ系楽曲 / ファンク・R&B全般
トニックからVImを経てIImへ下降し、IVで柔らかく締めるソウル・R&B定番の循環進行(「1624進行」とも)。ターンアラウンド(I-VIm-IIm-V)と途中まで同じだがVではなくIVで終わるため、解決感が穏やかでループしやすい。ネオソウル・AOR・シティポップのAメロやイントロに最適。
🎵 ネオソウル系楽曲 / H.E.R. 系R&B
夜のムード・哀愁・チルホップ系に。マイナーキーのR&B進行はローファイ・ネオソウルに最適です。
ImからbVIIを経てbVIへ下降し、bVIIに戻るシティポップ感満点のマイナー循環。bVIIがイントロのような「入り」と「戻り」の両方を担うため、洗練されたループ感が生まれる。夜の都市・ドライブ・ネオンのイメージに合う大人のサウンド。シティポップリバイバル系・ネオソウルマイナー系のAメロやサビに最適。
🎵 シティポップリバイバル系 / 夜をかける少女系
循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)のbVIIをIVmに置き換えた変形R&B進行。bVIで落ち着きを持ち込み、bIIIの明るさからIVmへの重みで締めるグラデーションが特徴。ネオソウル・R&Bのスローバラードに向く。
🎵 R&Bスローバラード / ネオソウル系J-POP
マイナーから相対長調(bIII)に移り、bVIIとbVIで流れるように下降するローファイ・チルホップ定番。落ち着いたグルーヴとメロウな浮遊感が特徴で、バックグラウンドミュージックに向いている。
🎵 Clair de Lune(Debussy) / Gymnopédie No.1(Satie)
Im→bVIの柔らかい哀愁からIVmの深みを経て、V7(ハーモニックドミナント)で解決を求める感情的な進行。IVmの後にV7を置くことでクラシック的な完全終止感が生まれながら、現代的なR&B・ネオソウルのグルーヴを保つ。マイナーキーのサビやコーラスでエモーショナルな山場を作るのに適したフォーム。
🎵 マイナーR&Bコーラス / J-POPマイナーサビ
ハーモニックドミナント(V7)をImの直後に置く前衛的なR&B進行。冒頭から強烈なV7の緊張感を出し、IVmの哀愁を経てImへ解決する。通常のIm-IVm-V7-Imとは逆に「先に緊張を見せる」構造で、冒頭から感情を引きつける掴みのフレーズとして効果的。ネオソウル・R&Bバラード・マイナー系J-POPのAメロ頭に使うと特徴的。
🎵 ネオソウルマイナー系 / R&Bバラード
マイナーキーのブルース感。ソウル・R&Bに多い泥臭い進行。ゆったりとしたテンポで演奏すると効果的。
🎵 Summertime(ガーシュウィン) / ソウル・R&B
「IIm-V-I-VIm(シティポップ進行)」をCキーでDm→G→C→Amとして覚えましょう。 セブンスコードをONにすると Dm7→G7→CM7→Am7 になり一気におしゃれになります。
シティポップ進行を試聴 →Just The Two Of Us型「I-V/VIm-IV-IVm」はCキーで C→E7→F→Fm。 最後のFm(IVm)がメジャーキーへの借用コードで、感情的な深みと余韻を生みます。
Just The Two Of Us型を試聴 →「Im-bVII-bVI-bVII(シティポップマイナー)」はAmキーで Am→G→F→G。 90〜80bpm前後のゆったりしたテンポで、ピアノとベースだけでチルホップの雰囲気が出ます。
シティポップマイナーを試聴 →「I-IV-IIIm-VIm(ネオシティポップ)」はCキーで C→F→Em→Am。 王道進行の変形で、より現代的なJ-POP・シティポップのサウンドに近づきます。
ネオシティポップを試聴 →