Blues進行(12小節)
ブルースの基本12小節進行。ロック・ブルース・カントリーの原点。繰り返すことでグルーヴが生まれる。
🎵 Johnny B. Goode、Rock Around The Clock
スリーコード・ブルース進行・パンク進行など、ロックで定番の17パターンを完全解説。 各進行の特徴・使い方・使用曲例をまとめた作曲・ギター学習リファレンス。
ロックの基本はスリーコード(I・IV・V)です。 GキーならG・C・D、EキーならE・A・Bの3コードで多くのロック曲が弾けます。 まずこの3つをパワーコードで練習し、慣れたらコードの形を変えていきましょう。
ハードロックやメタルではマイナーキーの進行が多く使われます。 Im→bVII→bVI→Vなどのドラマチックな進行や、フリジアンスケールを使ったエキゾチックな サウンドが特徴的です。
ブルースロックの定番は12小節ブルース進行です。 I7→IV7→I7の繰り返しにV7→IV7→I7で終わる構造で、Led Zeppelin・Eric Claptonなど 伝説的なロックバンドが多用しています。
オルタナ・パンク系ではシンプルな4コードをアグレッシブに演奏するのが特徴。 I→V→IV→Vや1645進行をパワーコードで弾き、リズムとエネルギーで勝負するスタイルが定番です。
ブルースの基本12小節進行。ロック・ブルース・カントリーの原点。繰り返すことでグルーヴが生まれる。
🎵 Johnny B. Goode、Rock Around The Clock
50〜60年代から続くロック・ポップの基本進行(「1645進行」とも)。明るさと哀愁を両立し、ドゥーワップ・ロカビリーの定番。
🎵 Stand By Me、Earth Angel、Every Breath You Take(Police)
シンプルで力強い印象。ロック・フォークの定番。IIImがパッシングコードとして機能し洗練された雰囲気を出す。
🎵 Let It Be(Beatles)、Free Fallin'(Tom Petty)
メジャーキーにbVII(借用コード)を組み込んだロック定番。bVIIがもたらす開放感とパワーがロック・ポップに独特の力強さを与える。
🎵 Hey Jude(Beatles)、Free Fallin'(Tom Petty)、Sweet Home Alabama(Lynyrd Skynyrd)
音楽の基本中の基本。フォーク・ゴスペル・カントリーの原点。I→IV→Vの動きが「家を出て帰ってくる」感覚を生む。初心者が最初に覚えるべき進行。
🎵 Amazing Grace、Country Roads(John Denver)、ハッピーバースデー
シンプルな3コードをパワフルに回すパンクロックの原点。疾走感と高揚感が共存し、繰り返すほどグルーヴが増す。ラモーンズ・グリーンデイに代表される永遠の定番。
🎵 Blitzkrieg Bop(Ramones)、When I Come Around(Green Day)、Basket Case(Green Day)
OasisやBlurに代表されるブリットポップ定番。Iから始まりIIImの洗練感を経てVIm(相対短調)に暗さを加え、IVで安定する。明るさと哀愁が混在するUKロック特有の雰囲気を演出。
🎵 Don't Look Back in Anger(Oasis)、Champagne Supernova(Oasis)、Song 2(Blur)
IImから始まる4コードフォーク定番。サブドミナント(IV)を経由してV→Iへの自然な解決感がフォーク・カントリー・ポップスに広く使われる。ツー・ファイブ・ワン(II-V-I)にIVを加えたサブドミナント拡張版として覚えやすい。
🎵 フォーク・カントリー楽曲、アコースティックポップ、J-POPAメロ
I-IV-V-Iの「基本カデンス」の変形で、最後をIVで締めることで循環感を強める。カントリー・ロック・フォークの定番ループ。IVに戻るので次のI頭へも繋ぎやすく、繰り返しによるグルーヴが映える。
🎵 カントリーロック、ブルーグラス、アメリカンポップ
IからIIImを経てVImへ向かう過程でメロウな哀愁が生まれる。90年代USインディー・J-POPのAメロに多い。Vで終わるため次のIへの緊張感が自然に続き、繰り返し使いやすい。ブリットポップとは逆方向の動きが特徴。
🎵 90年代USインディーロック、J-POPAメロ、シューゲイザー系
音楽の最もシンプルな3和音進行。ロック・フォーク・ブルース・カントリーの原点で、この3コードだけで無数の名曲が生まれた。Iの安定、IVのゆらぎ、Vの緊張というシンプルな緊張と解決。初心者の入門として最適で、Vの後にIに戻ることで完全なループになる。
🎵 La Bamba、Wild Thing、Johnny B. Goode(前半)
メジャーキーにbIII(借用コード)を経由させた上昇進行。Iから半音上のbIIIを経てIV→Vへ上昇するクロマチックなベースラインが特徴。ロック・グランジ・オルタナティブの力強さとポップの爽やかさを併せ持ち、ブリッジやビルドアップに映える。
🎵 Sweet Home Alabama型、オルタナティブロック、ポストグランジ
V→IV→Iという逆方向の動きが特徴的な3コード終止。通常のI→IV→Vとは逆行し、ドミナントから下降してトニックへ落ち着く「イントロ感覚」の進行。ロック・ポップスのアウトロやコーダで曲を締めるときに使われる解放感の強いフレーズ。
🎵 ロックのアウトロ、フォークエンディング、カントリーコーダ
ループ感が心地よいマイナー循環コード。ロック・ハウス定番。エンドレスに繰り返せる安定感がある。
🎵 Smooth(Santana feat. Rob Thomas)、Stir It Up(Bob Marley)、Sultans of Swing(Dire Straits)
エモ・ポストロックで頻出。展開感のある感情的な進行。マイナーから始まりbVIIで開放感を生む。
🎵 I Miss You(Blink-182)、Helena(My Chemical Romance)、The Middle(Jimmy Eat World)
ナチュラルマイナーのダイアトニックコードだけで組まれた重厚なロックループ。Im-bIIIの上昇感、IVm-bVIIの力強い展開が特徴。ハードロック・メタル・アニソンのサビに多用される定番フォーム。
🎵 ハードロック系楽曲、J-ROCKサビ、ゲームバトルBGM
bIIIから始まる相対長調起動型の進行。明るいbIII→bVIから短調的なIm→bVIIに移行する対比が感動的な印象を生む。ポストロック・エモ・インディーのクライマックスに多い「包まれる感」が特徴。
🎵 ポストロック系楽曲、エモ・インディー、アニメ感動エンディング