ビル・ウィザース進行(I-IIm-IV-I)
ソウル・ファンク定番のシンプル進行。グルーヴィでおしゃれな雰囲気があり、R&Bのサビに映える。
🎵 Lean On Me(Bill Withers) / Ain't No Sunshine(Bill Withers)
ネオソウル・ゴスペル・ブルース・ヒップホップ・ローファイに最適なコード進行14パターンを厳選。Just The Two Of Us型・ゴスペル進行・マイナーブルースなど グルーヴィなサウンドを生む定番コード進行を解説します。
作りたいサウンドのBPMとキーを参考にしよう。
ゴスペル・ネオソウル・ファンクの定番進行。セブンスコードと組み合わせると一気にグルーヴィなサウンドに。
ソウル・ファンク定番のシンプル進行。グルーヴィでおしゃれな雰囲気があり、R&Bのサビに映える。
🎵 Lean On Me(Bill Withers) / Ain't No Sunshine(Bill Withers)
ゴスペル・R&Bの原点となるシンプルな進行。IとIVの往来がグルーヴを生み、V→Iの解決が爽快感をもたらす。スローテンポで弾くと特に映える。
🎵 Oh Happy Day(Edwin Hawkins) / Higher Ground(Stevie Wonder)
II-V-IにIVを加えてサブドミナントへと帰結するネオソウル/R&Bの定番フォーム。ジャジーな流れを持ちながらポップな余韻を残す。セブンスコードとの相性が抜群で、ゆったりとしたグルーヴに最適。
🎵 ネオソウル楽曲全般 / R&B/ファンク
IとIImの穏やかな動きからIV→Vへ上昇するファンク・ソウル定番(「1245進行」とも)。IIIm(1345)に比べIImが落ち着いた入り口を作る。ネオソウル・シティポップ・J-POPのAメロに頻出。セブンスコードと組み合わせるとグルーヴィな洗練さが増す。
🎵 ファンクソウル系楽曲 / ネオソウルJ-POP
トニックからVImを経てIImへ下降し、IVで柔らかく締めるソウル・R&B定番の循環進行(「1624進行」とも)。ターンアラウンド(I-VIm-IIm-V)と途中まで同じだがVではなくIVで終わるため、解決感が穏やかでループしやすい。ネオソウル・AOR・シティポップのAメロやイントロに最適。
🎵 ネオソウル系楽曲 / H.E.R. 系R&B
ブルースの基本的な12小節進行を6コードに凝縮した形。I→IV→I→V→IV→Iのシンプルな構造が土台で、どんなギターソロやアドリブにも対応できる万能の土台。ブルース・R&B・ロックンロールの根幹をなす進行で、これを覚えるだけで何十曲もセッションできる。
🎵 一般的なブルース楽曲 / Robert Johnson系
IからIIImを経てIVへ上昇し、Iに戻るファンキーな循環進行。IIImはトニック機能を持ちつつIVへの滑らかな橋渡しになる。16分音符のギター・ベースカッティングと相性抜群で、グルーヴ感が自然と生まれる。ファンク・R&B・シティポップのAメロやヴァースに最適。
🎵 シティポップ系楽曲 / ファンク・R&B全般
「Just The Two Of Us進行」として知られるネオソウル・R&B定番。I→III7(セカンダリードミナント)→IV→IVm(借用コード)という流れで、III7(V/VIm)がVIm(関係短調)へ向かう強い引力を生みながら、予想を裏切ってIVへ進む美しさが特徴。最後のIVmがJ-POPの「泣き」を演出する。シティポップ・ネオソウル・J-POPバラードの定番フォームとして2020年代も多用される。
🎵 Just The Two Of Us(Bill Withers) / ネオソウル系J-POP
マイナーブルース・チルホップ・ローファイ・ヒップホップループ定番。哀愁とグルーヴが同居する進行集。
マイナーキーのブルース感。ソウル・R&Bに多い泥臭い進行。ゆったりとしたテンポで演奏すると効果的。
🎵 Summertime(ガーシュウィン) / ソウル・R&B
循環進行(Im-bVI-bIII-bVII)のbVIIをIVmに置き換えた変形R&B進行。bVIで落ち着きを持ち込み、bIIIの明るさからIVmへの重みで締めるグラデーションが特徴。ネオソウル・R&Bのスローバラードに向く。
🎵 R&Bスローバラード / ネオソウル系J-POP
マイナーから相対長調(bIII)に移り、bVIIとbVIで流れるように下降するローファイ・チルホップ定番。落ち着いたグルーヴとメロウな浮遊感が特徴で、バックグラウンドミュージックに向いている。
🎵 Clair de Lune(Debussy) / Gymnopédie No.1(Satie)
ImとbVIIを繰り返した後にbVIで変化を加えるヒップホップ・トラップ定番のマイナーループ。Im→bVIIの繰り返しが心地よいグルーヴを生み、3小節目のIm復帰後にbVIで色彩を加えることで単純な繰り返しにならない。808ベース・サンプリング系トラックに乗せると凶悪にかっこいい進行。
🎵 ヒップホップ・トラップ系 / Lo-Fi Hip Hop
ハーモニックドミナント(V7)をImの直後に置く前衛的なR&B進行。冒頭から強烈なV7の緊張感を出し、IVmの哀愁を経てImへ解決する。通常のIm-IVm-V7-Imとは逆に「先に緊張を見せる」構造で、冒頭から感情を引きつける掴みのフレーズとして効果的。ネオソウル・R&Bバラード・マイナー系J-POPのAメロ頭に使うと特徴的。
🎵 ネオソウルマイナー系 / R&Bバラード
Im→bVIの柔らかい哀愁からIVmの深みを経て、V7(ハーモニックドミナント)で解決を求める感情的な進行。IVmの後にV7を置くことでクラシック的な完全終止感が生まれながら、現代的なR&B・ネオソウルのグルーヴを保つ。マイナーキーのサビやコーラスでエモーショナルな山場を作るのに適したフォーム。
🎵 マイナーR&Bコーラス / J-POPマイナーサビ
R&Bではトライアド(3和音)ではなく、7thコード(4和音)を基本として使います。 「セブンス表示」ボタンをONにしてコードを確認し、Cmaj7・Am7・G7などに慣れましょう。
🎹 セブンスコード表示で試す →ネオソウル・R&Bの核心はジャズ的な「II-V-I」進行です。 IIm7→V7→Imaj7という流れが洗練されたコードワークの基本です。 ネオソウル定番(IIm-V-I-IV)から始めましょう。
ネオソウル定番を試聴 →I→III7→IV→IVmという進行はR&B・シティポップの代名詞的なコードワーク。 III7のセカンダリードミナント感とIVmの借用コードによる哀愁が組み合わさった美しい進行です。
Just The Two Of Us型を試聴 →R&Bは80〜100 BPMのスウィング感あるリズムが基本。ファンクは90〜120 BPMの16分音符カッティング、 ローファイは70〜90 BPMのドルーミーな雰囲気と、サブジャンルでBPM感が違います。 BPMタップ計算ツールで好きな曲のテンポを計測してみましょう。
🥁 BPM計算ツール →