ポップ定番進行(I-V-VIm-IV)
洋楽ポップの超定番(「1564進行」とも)。明るく開放的なサウンド。どんなジャンルでも機能し、初心者にも扱いやすい万能進行。
🎵 Let It Be(Beatles)、No Woman No Cry、Someone Like You(Adele)
洋楽・J-POP・インディーポップで定番の万能コード進行 11パターンを完全収録。
1564進行・Axis進行・チルポップなど世界中のポップヒット曲で使われるコード進行を解説。
ポップ定番進行(I-V-VIm-IV)
1564進行。世界中で最も使われている4コード万能進行
Axis進行(VIm-IV-I-V)
6415進行。世界的ヒット曲の大半に存在する魔法の4コード
チルポップ進行(I-V-IIm-IV)
1564の現代的変形。ローファイ・インディーポップ向き
映画的進行(I-bVI-bVII-I)
借用コードを使ったシネマティックな壮大感
※ 下の一覧から各進行名をクリックして詳細解説・試聴ができます
メジャーキーのこの4コードだけで世界中のポップヒット曲の大半が作られています。まずこの4コードのさまざまな並べ方を試しましょう。
VImをIImに置き換えると(例:1564→15(2)4)、やや内省的でクールなチルポップサウンドになります。近年のインディーポップで多用されています。
bVI(例:CキーでAb)やbVII(Bb)をメジャーキーに一時的に入れると、ハリウッド映画的な壮大感や予想外の感情が生まれます。
洋楽ポップの超定番(「1564進行」とも)。明るく開放的なサウンド。どんなジャンルでも機能し、初心者にも扱いやすい万能進行。
🎵 Let It Be(Beatles)、No Woman No Cry、Someone Like You(Adele)
ベースラインが半音ずつ上昇する爽やかな進行。Aメロのイントロやブリッジで高揚感を演出するのに最適。
🎵 Here Comes the Sun(Beatles)、Let's Stay Together(Al Green)、J-POP Aメロ・ブリッジ
世界中のポップヒット曲に登場する「4つのコード」(「6415進行」とも)。マイナー始まりからメジャーへ向かう万能の感動進行。
🎵 Can You Feel The Love Tonight、No Woman No Cry、With or Without You(U2)
メジャーキーにbVIとbVII(借用コード)を組み込んだシネマティック定番。bVIの暗さとbVIIの開放感がIへの解決に壮大さを加える。映画音楽・ゲームBGMで頻出。
🎵 映画・ゲームBGM、ハリウッド映画音楽、RPGフィールドBGM
I-V-VIm-IVの「ポップ定番」に似ているが、VImをIImに置き換えたことで少しクールな印象になる。ローファイ・チルポップ・インディーポップで近年頻繁に聴かれる現代的な進行。
🎵 ローファイヒップホップ、インディーポップ、現代J-POP
メジャーキーにbVII・bVIの借用コードを使い、ベースラインが半音階的に下降する進行。Iの明るさから始まり、bVII→bVIで短調的な色彩を経て、Vで緊張感を作りループへ戻る。シネマティックなドラマ性が特徴。
🎵 映画・ゲームBGM、ロック系インスト、ドラマチックなポップス
I-IV-Vという基本カデンスのV→Iへの解決を「偽終止(V→VIm)」に変えた進行。VIm(相対短調)での予想外の着地が意外性と感情的な深みをもたらす。J-POPのAメロ→Bメロ転換やブリッジで「もう少し感情を引き延ばしたい」場面に最適。
🎵 J-POPサビ前ブリッジ、アニソンAメロ、洋楽ポップ転換
借用コードbVI・bVIIからIに解決してVで緊張を保つ、映画的な「入り」が特徴的な進行。前半2コードが借用コードのため最初から叙情的な雰囲気を作り出す。ハリウッド映画音楽・ゲームフィールドBGM・アニメ壮大シーンで聴かれる逆方向の盛り上がり型。
🎵 映画音楽OP、ゲームフィールドBGM、アニメ壮大シーン
IからIIIm・VImと下降し、IVで柔らかく着地する「夢見るような」進行(「1364進行」とも)。全コードがトニック機能またはサブドミナント機能で構成され、ドミナントが登場しないため緊張感なく浮遊する感覚が生まれる。ドリーミーなJ-POPバラード・インディーポップ・シューゲイザー系サウンドに最適。
🎵 インディーポップ系、ドリーミーJ-POP、シューゲイザー系楽曲
Iの安定から借用コードbVIの叙情感を経て、IV→Vの上昇でクライマックスへ向かうシネマティックな進行。bVIが加える「映画的な哀愁」がポップなIV→Vの解決を感動的に引き立てる。ハリウッド映画音楽・ゲームBGMのサビ・J-POPサビ前転換で特に映える万能進行。
🎵 映画音楽サビ、ゲームOP・ED、J-POPドラマチックサビ
IImで穏やかに入り、IVの安定を経てVIm(関係短調)の哀愁を挟み、Vで次ループへ向かう「浮遊感のある循環」。ローファイヒップホップ・チルアウト・インディーポップのビートに乗るサウンドで、おしゃれでメランコリックな空気感を作る。BPMをゆっくり設定してセブンスコードで弾くと真価を発揮する。
🎵 ローファイヒップホップ、チルアウト系インスト、インディーポップAメロ